女性のためのお金の学び STEP3:無理なく積み立て・節約する方法

無理なく積み立て・節約する方法

お金を貯めるには「ムリせず・続けること」がコツです。

まずは身近な支出から見直して、無理のない金額で積立を始めましょう。

💡よくある節約ポイント

支出項目見直し例月額の節約効果
スマホ代格安SIMに変更約3,000円
サブスク使っていないものを解約約1,500円
食費まとめ買い+作り置き約5,000円

📈積立シミュレーション

月額積立額1年後5年後(利回り3%)
¥5,000¥60,000約¥320,000
¥10,000¥120,000約¥640,000
¥30,000¥360,000約¥1,920,000

無理なく積み立て・節約する方法

収入が少ないから貯金できない…と思っていませんか?
実は、小さな額でもコツコツと積み立てることが、将来大きな差になるのです。

女性に多い働き方(パート・フリーランス・専業主婦)でも続けられる、「無理のない節約と積立の習慣」をご紹介します。

  • 1日100円、月3,000円でもOK。自動積立でコツコツ貯める
  • 固定費(スマホ・保険・サブスク)の見直しが最も効果的
  • 「家計簿アプリ」で感覚的に支出を把握する
  • 子育て世代は「使うところ」と「絞るところ」を明確に

節約は「我慢」ではなく、「自分の大切な価値観を守る選択」です。楽しみながらできる仕組みをつくっていきましょう。

老後や将来に備えたいと思っても、「毎月そんなに余裕がない…」という声もよく聞きます。
でも大丈夫。ムリなく積み立てていく工夫はたくさんあります。

◆ 先取り貯蓄で、ないものとして扱う

一番効果的なのは、「給料日に自動で引き落とす」仕組みです。
残ったら貯めよう、ではなく、先に貯めて残りで生活が鉄則。

◆ 節約=我慢ではなく「固定費の見直し」

スマホ代、保険料、サブスク……
 スマホは格安SIMに変更。日本通信SIMがおすすめ
 保険特に積立型保険は手数料が高くパフォーマンスが悪いので、最低限の掛け捨て保険へ
 あまり使っていないサブスクを放置していませんか?本当に必要なものだけにしましょう。

この3つを見直すだけで、月1万円浮いた!多い人で5万円浮いたという例もあります。
無理せず支出を減らせるところから、見直してみましょう。

◆ つみたて投資は、節約と相性抜群

節約して浮いたお金を、そのまま投資信託に積み立てるのもおすすめ。
「使わなかったお金」が、将来の安心に変わる感覚は、貯金以上に楽しいですよ。

私の妻の例ですが、スマホは格安SIM、保険は自動車保険のみ
フルタイムで働いていますので、厚生年金に加入しています。
厚生年金に加入することで年金額の上積みを狙っています。
積立投資も行っています。具体例は次のSTEPで

次のステップ:
▶ STEP4:やさしく始める投資の第一歩

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